結婚適齢期をギリギリ過ぎた22歳のアデライード。彼女は今日も今日とて社交界に顔を出すが、『噂』が付きまとって最後は壁の花になる毎日を送っている。あるとき、仲の悪い父親から「嫁ぎ先は商人の情人に決めてきた。婚儀は半年後だ」と言われてさあ大変。お茶会で友人たちに泣き、一人から騎士を紹介してもらったのだが、この騎士、とんでもない曲者だった……。◆行き遅れの子爵令嬢(年上)と曲者騎士(年下)のラブコメです。本編はもう少しシリアスな文章になります。
更新:2020/8/6
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公爵令嬢ヴィヴィアン・クロムウェルは16歳の誕生日に突如大量の情報が頭に振ってきて気絶する。なんとそれは前世の記憶だった。以前の自分は26で死んだ憐れな女、そしてこの世界はそんな彼女の愛読書の一つ『リリスの花道』という小説の世界だった。あと2年死ぬというなど冗談じゃない。逃れられない運命と、生き残ってやる!という決意の部分までを小説にしました。続きは検討中です。 ⇒こちら連載の目途ついたので、習作として残しておきます。連載版の序章にたるぶぶんですが、連載版とは多少言い回しや言葉が変わっております。
更新:2020/5/9
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ベルカ公国第一公女のフィリーネは貴族社会で賢い娘として有名であった。13歳になった彼女に彼女の父親・ベルカ公は婚約者を決めたと伝えてきた。 その人物は、傲慢で暗愚ともっぱら有名なデリンガー選帝侯の一人息子、ディルクだった。 貴族の義務と責務を胸にデリンガー選帝侯の屋敷を訪ねるフィリーネだったが、実際に会った彼はどうも噂と違う人物のようで――? 「さて、フィリーネ嬢」 「はい」 「貴女は、前世というものを信じますか?」 「――はい?」 人生4回目の14歳・選帝侯の嫡子(辺境伯爵の嫡子)×優秀すぎる13歳・公国第一公女の 名君を目指す物語(冒頭)です。
更新:2020/6/20
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